団子より花と工芸!? 馬見チューリップフェア&広陵クラフトマルシェ

お知らせ

こんにちは、料理長の竹若です。

最近は三寒四温を実感するような陽気でしたが、今日あたりから気温も上がり、どんどん春めいて来そうです。

春と言えばやはり「桜」です。皆さんのご近所でもそろそろ咲き始めているのではないでしょうか?

お花見も楽しいですが、桜がなぜ堤防沿いに多いかご存知でしょうか? 実は、桜を植えて見物客を増やし、地盤を固める役目があったとか。

桜の見た目と実用性を両立させるなんて中々面白いですね。他にも、桜は葉桜になると他の植物を攻撃する物質を出すなど怖い面も。

今ではすっかりプラスイメージの桜ですが、昔はすぐに散ってしまうのでマイナスイメージもあったのは、私たちの世代では良く知られたことでした。

そんな桜にも負けない春の花と言えば、そう、チューリップです。

チューリップは花も葉もシンプルで美しく、世界中で人気のある球根植物です。これまでに数えられないほどの品種が誕生し、現在の品種リストには5000を超える品種が登録され、およそ1000品種が世界中で育てられています。(みんなの趣味の園芸 NHK出版様より)

チューリップも春の人気のお花です。小学校などでもよく植えられており、身近な植物として親しまれています。

そんなチューリップですが、馬見丘陵公園では「2018年 馬見チューリップフェア」が4月7日(土曜日)~15日(日曜日)まで開催されます。

 

チューリップの他にも何と50万株春の花が園内に咲き誇るとのこと。音楽イベントやイートスペースもあるようですので、春のお出かけにピッタリです。当店近くの馬見丘陵公園でのんびりと春の休日を過ごされてはいかがでしょうか? 

もう一つは、私が直接写真を撮ってきましたが「第3回広陵クラフトマルシェ」というイベントです。5月19日、20日の土日に開催予定です。

詳しくは上記のリンク先を見て頂ければと思いますが、

私ども「広陵町商工会青年部」では、 「自然を知る、モノの価値を知る」といった伝統的な日本の「モノづくり文化」を通して、地域のモノづくり を再生したい、日本文化を継承しながら次世代へと語り継ぎ、人々の生活の中に潤いと安らぎを取り 返したいと考えています。(公式サイトより引用)

木工・陶磁・革もの・金属・ガラスなどあらゆる「クラフト素材」の工芸品を触れたり、体験したりできます。

もちろん、購入も可能ですし、イートスペースもあるので、お出かけにもぴったり。普段めったに見られない面白い「工芸品」に出合うこともあるかも知れません。

こちらも広陵町竹取公園内(馬見丘陵公園に隣接)のみんなの広場で開催されます。

気温と共に一気にお出かけ気分も高まってくるこの季節。ぜひ、我が地元の楽しいイベントへお越しください。

春は天気も変わりやすいので、地元民としてはぜひ、いい天気が続いて盛り上がって欲しいと思っています!