こんにちは、料理長の竹若です。

今回はエビマヨの由来について探ってみたいと思います。

ちなみに、このシリーズのコラムも数が増えて来ました。棒棒鶏(バンバンジー)の記事などは当店を直接ご存知ない方にも読んで頂いているようで、ありがたい限りです。

さて、エビマヨに似たエビチリは、以前紹介しましたが、実は日本生まれの食べ物でした。エビマヨはどこで生まれたと思われますか?

そうです。やはり日本生まれの中華料理なのです。ご存知の方も多い広東料理人の周富徳氏が考案されたということのようです(諸説はあります)。

何でも、氏がアメリカのロサンゼルスでマヨネーズを使った料理に出会ったが、余りに美味しくないので自分で改良し、今のエビマヨの味を完成させたとのこと。

インターネット上では「周富徳氏はそれをテレビ番組で紹介するだけで無く、レシピも公開したので広まった」という記録が残っていますが、懐かしのTV番組「料理の鉄人」で披露されたのでしょうか?

どちらにしても、比較的新しい中華料理なのです。

今回はさらに一方突っ込んで、マヨネーズの由来も紹介します。

これも諸説あるようですが、18世紀半ばのスペインで、ある公爵が港町マオンで出会ったソースを気に入って「マオンのソース」と呼んだところから「マヨネーズ」になったというのが有力です。

この嘘のような本当の話のネタのソース(笑)は、1925年に日本で初めてマヨネーズを発売したキユーピー株式会社さんのホームページに詳しく書かれているので、どうやら間違い無さそうです(参考にさせて頂きありがとうございました)。

マヨネーズは公式には300年以上、日本でも100年近くの歴史があるメジャーな調味料ですね。中華料理としてはメインとして使われるのはやはりエビマヨがほとんどのようです。

当店では、プリプリした大エビにレモンの爽やかな香りとエバミルク(無糖練乳)の奥深い風味を加えた「大人のエビマヨ」としてご提供しています。おかげさまで好評なメニューで、お持ち帰り品としてもよくオーダー頂きます。お家でもお作り頂けるメニューですが、中華料理店ならではの味をご賞味頂ければ幸いです。

それにしても日本で生まれた中華料理は本当に多いですね。食に関しては、日本は世界でも類を見ない探究心を持った国だと思います。私も日々研究を繰り返していますが、本当にゴールの無い、奥の深い世界だなぁと実感してます。

それでは今日もご来店お待ちしてます!