復刻板「香港風XO醤焼きそば」試食レビュー(By山﨑) 

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初めまして。とあるメディアで食べレポなどのコラムを担当させて頂いている山﨑といいます。縁あって今回、ほうらいさんのメニューをレビューさせて頂くことになりました。「お客様目線で」と店長から依頼がありましたので、出来るだけ分かりやすくお伝えします。

いきなりですが「香港風焼きそば」と言われてイメージできますか? ラーメン店でもカップ麺でも余り見ないですし、僕はイマイチイメージできませんでした。調べてみると「柔らかめの麺、醤油、オイスターソース、具は少なめ」というキーワードがありましたが、何がどう違うのって感じですよね。これはやはり食べてみるしかない!

このツヤツヤ感。実物はそのこうばしい香りもあって写真以上に迫力があります。見た目は和風か塩焼きそばそのものですが、さっそく頂きます。

一口食べて、もぐもぐしていると、なんとも言えない魚介系の風味が……そして、ガツンと来ました。

あっさり系の焼きそばを想像していたのですが、細麺がかなり力強い。店長によると一度フライパンで焦げ目を付けてから、XO醤や具材と合わせているそうです。それで納得しました。

このツヤツヤ感から分かる通り、かなりパンチがあるのです。油そばに近いと言えばイメージが湧くでしょうか? ビールが欲しくなるあの味。食べ進めるうちに何とも言えない食べ応えを実感します。細麺の一本いっぽんに主張がある感じです。

このメニューが復刻された理由は、オイスターソースに加え豊かな魚介系の味わいを演出するXO醤の存在があったそうです。XO醤は干し貝柱、干しエビ、トウガラシなどで作られた比較的新しい中華調味料。これ自体が油分を含んでいることもあり、コッテリ好きにはたまらない味に仕上がってます。

さらに付け合わせの細切りパプリカとタケノコがいい仕事をしています。歯ごたえも良く、油っぽくなり過ぎないように麺をさりげなくサポート。

ちなみにお肉は鹿児島県産の黒豚と妥協なし。

誤解を恐れずに書くと「主食でいける想像以上のボリューム」「塩でも醤油でもソースでもない独特の風味」が印象的なメニューです。焼きそばに良くあるボソボソ感とは無縁の歯ごたえ。これは新しいうまさですね。

ここでお客様目線で書かせてもらうと、通常価格は780円(税抜/858円)と普通のラーメン級の価格設定です。正直、見た目で判断すると「値段の割に食い足りないのでは」というイメージでしたが、全く違います。

むしろガッツリいきたい時に食べてたいメニュー。麺、具、味付け、どれをとっても密度の高い、濃い味に仕上がってます。ビールやご飯との相性も抜群だと思います。

このあと、完食致しました。結構お腹を空かせて来たのですが、満足しました。やはりビールが飲めなかったのが残念でしたが……。

試食してみて印象的に残ってるのやっぱりその個性です。復刻されたのも分かるヨソにはない味わいのメニューでした。当たり前では満足できない店長がこだわった、ほうらいさんらしいメニューであると断言できます。

最後に「本当においしいの? 宣伝じゃないの」という正直な方に朗報。2021年10月の夜営業限定ですが、なんと半額の390円(税抜/税込429円)で注文できるクーポンが配信されています。これはもう試してみるしかないですね。

ではまた、ごちそうさまでした☆ 皆さんも美味しい食事でいい1日を!